2011年03月31日
東日本大震災 被害状況
テレビ等で被災地の状況が流れていますが、津波前と津波後の事の大きさを知る資料としてご紹介いたします
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter2.htm
写真の中央の線をクリックして左右に動かすと、津波前後を
見比べられるようにつくられています。
テレビで断片的に流れる地上映像より広範囲が把握できます。
合掌
東日本大震災 大阪浄青活動報告
福島県小野町 BG体育館には現在410人の被災者の方がいらっしゃいます
小さなお子様やお年寄りが身を寄せ合って寒さに耐えられておりました
難所の入り口には、子供達の書いた絵が沢山張られていました
皆健康状態も良く、元気そうでなによりでした
ただ、3週間に及ぶ避難所生活で、ストトレスと不安がたまり今後の事が心配です
お一人のお方は、今一ほしいものは@お金 A仕事 B住まい と言われておりました
ただ、今回のBG体育館には、かなりの物資が届いておりましたが、まだすべての場所へは行き届いては居ないようです
今後も義捐金と共に救援物資を皆様方に呼びかけ続けます
夕方には、豊間町(海岸沿い)に行きました
山道を車で下って行くと、民家の明かりが消え街頭だけが点々とついていました
突然風景が一変し、瓦礫の山の中に入った様な光景でした
何とか車1台通る事の出来る道を進むと道の真ん中に家が流されていました
時間も8時頃でそれ以上先に進む事はできませんでしたが、湾岸部はもっと手付かずの状態の様でした
テレビ等で状況をわかっているつもりでしたが、自分の目で見る現場は想像以上でした
今、私達が出来る事、義捐金・物資・避難者の受け入れ等皆の力が必要です
皆様、どうぞよろしくお願い致します
合掌
2011年03月30日
東日本大震災 救援物資活動報告
本日無事に帰ってきました。
昨日大阪教区浄土宗青年会並びに東京教区浄土宗青年会の共同活動として、福島県小野町へ救援物資を届けに行ってまいりました
内容は、灯油400リットル
シュークリーム960個(480人分)
【托鉢等で皆様からお預かりした義捐金にて準備させていただきました】
事前に小野町町長と連絡を取っておりましたので、救援物資(衣料・マスク・水等)は現在行きわたっっているので、広い体育館だけにストーブの燃料の灯油不足とのこでした
また、食料も足りているとのことでしたので、甘いシュークリームをお持ちいたしました
お受け取りもお忙しい中、町長自らお受け取り頂きました
避難所の子供達もとても喜んで下さいました
ご報告まで 合掌
PS 今日帰ってきたところですので、疲れました、、、
詳しくは後日ご報告いたします
おやすみなさい
2011年03月27日
東日本大震災 救援物資
現地の状況や被災者の現状を自分の目で確かめに行ってきます
原子力発電所から約30キロ以内の地域ですが、今もなお寒さに耐え、非難されている方が沢山いらっしゃいます
今回支援できる物資は本当に少しです
でも、何もしないより、今出来る事を
無事帰ってきましたら、又更新いたします。
合掌
2011年03月24日
東日本大震災 犠牲者追悼法要
大阪教区浄土宗青年会救援委員会
副委員長 川村亘孝
この度の、東日本大震災の発生にあたり、犠牲となられました方々のご冥福をお祈りいたしますと共に、被災されました皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。
今回の未曽有の大震災を受けて、大阪教区浄土宗青年会は救援委員会を設置し、発生翌日3月12日より、一心寺 並びに法善寺にて義援金托鉢を実施してまいりました。
今後、発生後初めての月命日にあたる4月11日まで義援金托鉢を実施し、併せて東日本大震災犠牲者追悼法要を下記の通り、勤めさせていただきます。
被災地域と深い繋がりのある方はもとより、被災状況に心を痛めておられる皆様とともに、追悼の想いをひとつにし、一日も早い復興を願う法要をお勤めできればと存じておりまので、お一人 でも多くの方々のご参列を賜りますようお願い申し上げます。
― 記 ―
◇ 日にち 平成23年4月11日(月)
◇ 場 所 千日前法善寺
大阪市中央区難波1-2-16
◇ 時 間 16時30分 受 付
17時 法 要
*親戚・ご友人等でお亡くなりになられました方のお名前をお申し出くださいましたら、ご回向させていただきます。
*当日も義援金托鉢を実施させていただきますので、ご支援いただけます方にも法要にご参列していただけましたら幸いに 存じます。